"Mastika" 飲み過ぎ注意!
Mastika(マスティカ)
9拍子の酔っ払いソングの代表格「マスティカ」。
これはアルコール度数が異常に高く、瓶に入ってるときは無色透明だけど、飲むときに水を注ぐと乳白色(ほぼカルピス色)になるお酒のこと。アルコール度数が高いくせに美味しいので、ダメ人間をどんどん製造していく悪魔の飲み物だ。
そんなお酒の名前を冒頭から連呼して、タバコはマルボロって、もうドヤ街の日雇い労働者だろ、と言わんばかりの曲だ。歌詞もお馴染みの「ワカワカラン」内容になっている。一部Google翻訳にかけてみた。
マスティカマスティカ
マスティカのボトル
マスティカマスティカ
タバコはマルボロ
あの娘にペンキの缶をもらって
自分を塗りつぶそう
マスティカマスティカ
マスティカのボトル
マスティカマスティカ
タバコはマルボロ
片手に口紅、もう片方に鏡
美しい貴女にぴったりだ!オーマスティカ
いや、もうダメでしょ。酔っ払いの境地でしょ(´A`)
まあ、ロマ曲というのは大体こういうノリだけで歌ってる曲が多いのですが、トルコ系の曲は必ずと言っていいほど韻を踏んでおり、マスティカも韻を踏むためだけに作られた言葉が綴られてるというのがよくわかります。トルコ曲の歌詞の面白さはまた今後解説しますので、まずはこの曲で酔っ払ってください^^
プレイリスト:青梗菜食べた →Tr.03 Mastika
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